追い込み時期では

中学受験の為の勉強は、遅くても小学校5年生頃から始めることが多いそうですが、6年生にはいると本格的に追い込み時期に突入していきます。このころになると子どもはもちろん親まで慌てるようになり、一気に勉強量を増やすなど、様々な行動に出る方が増えてきますが、追い込み時期に慌てすぎるのも考え物です。少なくとも子どもにとっては負担が増えるだけなので、冷静に大事な時期を過ごしましょう。

そろそろ試験本番になる追い込み時期は、今までの総復習がメインとなってきます。ここに至るまでには十分な反復練習をこなし、様々な公式や問題の形式などを学んでいることを前提にしなければなりません。5年生から受験勉強を始めたとしても、1年間の間に効率良く試験範囲の勉強をしていれば、色々な問題にも対応できるはずです。なので、勉強時間では模試などを通して改めて苦手なポイントを確認して、落ち着いて本番に臨めるよう準備を進めていきましょう。

追い込み時期といっても、変に生活リズムを変えるのは避けましょう。必要以上に勉強時間を増やすなどの行為は、子どもにとっては負担になりますし、親が違う雰囲気を見せることで変に本番を意識してしまい、本来の実力を発揮できなくなることもあります。本番直前になっても、決して動揺や緊張は表に出さず、子どもの緊張もしっかりほぐしてあげましょう。